美容サロンの明るい将来とは？

先日、（株）VOCE志賀社長による、経営者セミナーが行われました。
かなり厳しい現状が指摘され、皆様思いを深く、新たにされていました。
解除バブルで忙しい日々が続きましたが、これから年間で通して下がるでしょう。
コロナは大都市圏で1部クラスターが発生していますし、冬の第2波も心配です。
お客様の意識も高く、来店周期は間違いなく長くなり、
滞在時間は短くしたいとの事。
したがって、客数増と単価UPできないと、当然売上はダウンします。
ただそれ以前に働き方改革で、
一般企業並の待遇を実現する必要もあります。
上画像のAサロンは1人当￥80万の超優良店です。
一方Bサロンは￥60万ですが、1時間当の売上は￥１０００も高いのです。
求職者は同じ給料だとしたらB店を選びます。
保険や年金も加入できたらなおさらですよね。
ウチは一人店だから、夫婦だけだからというサロン様も
いずれ体力がキツくなったり、６５歳でも７０歳まででも
営業したいと思えば、無理なく働けて貯金ができる状況が必要です。
老後２０年だとしたら、月２０万＋年金として￥４８００万必要です。
なので１人当￥７０～８０万売上は、どのサロン様でも目標となります。
まずは１時間当￥４０００上げられる店作りを目指しましょう！
週休２日・８時間労働・保険年金完備の上、
貯蓄もできる様になります。
お客様に喜ばれて、高単価を頂けるサロン作りです。
なお、時間単価は月売上÷月営業日数÷１日営業時間÷スタッフ数です。
（厳密には、準備・清掃・練習時間も含まれます）
内容をもっと詳しくは木村まで！